安達司法書士.comブログ:新株予約権付社債2 - livedoor Blog(ブログ)

2005年03月18日

新株予約権付社債2


前回の続きです。
 
本件では、新株予約権を無償で発行する有利発行ですから、発行決議(3/22)と発行日(3/25)との間に2週間を空けていません。公告・通知も必要ありません(商341ノ15ぁ280ノ24)。
 
新株予約権付社債の払い込みは新株発行と異なり、必ずしも払込取扱金融機関に払い込む必要はありません。発行会社の口座に振り込む方法によっても可能です。

この場合、社債払込証明書に金融機関の取引明細あるいは振込口座の預金通帳の写しを合綴したものを、「発行価額の全額の払込みがあったことを証する書面」(商登89)として添付します(平成14.12.25民商3231民事局商事課長通知参照)。

本件では、新株予約権の行使によって発行される株式が優先株式であるため、会社が発行する各種の株式の内容及び数の変更登記も同時に行います。
 
「原因年月日」は平成年月日変更です。設定ではアリマセン!
 
現行法では優先株式=議決権のない株式ではありませんが(商222´)、「優先株主は、株主総会に於いて議決権を有する。」と確認的に登記している例が多いようです。


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