安達司法書士.comブログ:ご無沙汰です - livedoor Blog(ブログ)

2009年06月19日

ご無沙汰です


桜の季節から約3ヵ月更新が滞ってしまい、いつもアクセスしていただいている方には誠に申し訳ありません。この間、関西は、新型インフルエンザ騒動に関するメディアの過剰報道が招いたともいえる過剰反応により、他の地域から「汚染地帯」のような扱いを受け、地域経済は大打撃を被りました。今では、マスク姿の通勤風景が見られなくなったのと歩調を合わせたかのように、メディアにおける新型インフルエンザの扱いは小さなものとなっています。メディアには常に冷静な報道をお願いしたいものです。

今週17日、与謝野経済財政相は「輸出、生産などの指標が上を向き始めたので、底を打ったと強く推定できる」と、景気底打ちを宣言しました。確かに、エコカー減税や省エネ家電のエコポイント制度などの景気対策もあって、一部に個人消費に回復が見られるようですし、3月10日にバブル後最安値7,054円98銭をつけた日経平均株価は、6月12日には1万135円82銭と2008年10月7日以来の1万円台を回復しています。

しかし、日本経団連の調査では、大手企業の今夏のボーナスは前年同期比約2割減と過去最大の落ち込みとなる見通しだといいますし、中小企業にいたってはボーナス自体を支給できないケースも増えているようです。その影響が住宅ローン利用者を直撃することになりそうです。『金融・不動産関連業界では、年に2回のボーナス月に通常より多く返済しなければならない借り手が6月で返済をあきらめ、破綻につながる「6月危機」を懸念する声が出ている(6/3付asahi.comより)。』一般庶民の景気実感は「底打ち」にはほど遠いものと言わざるを得ません。

ところで、法務省ホームページにおいて「新オンライン登記申請システム骨子案」に対する意見を募集しています。この骨子案の資料には、新システム開発の背景として、「現行のシステムは、少量多種の手続処理を想定した汎用的なシステム構造となっており、拡張性に限界があるため、今後予想される更なる事件増に対応できない」とあります。これでは、現行のシステムは、本格的運用を行うことを想定して構築されたものでないことを法務省自らが認めているも同然ではありませんか。その上、新システムの開発には新たに莫大な費用が必要となりますよね。仮に、徹底して行政の無駄を省くことを公約している民主党政権が誕生した場合、果たして目論見通り平成22年度末までに運用を開始することが可能なのでしょうか


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horiemon3_ at 18:25│Comments(1)TrackBack(0)思いつくままに 

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この記事へのコメント

1. Posted by おーまいごっ!    2009年06月25日 10:23
1 >現行のシステムは、本格的運用を行うことを想定して構築されたものでないことを法務省自らが認めている
→くー、やっちまったなあー!

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