安達司法書士.comブログ:新オンラインによる登記事項証明書請求 - livedoor Blog(ブログ)

2011年01月20日

新オンラインによる登記事項証明書請求


『「事前準備」とかの手順が多くて少々めんどくさい感じがします。あれやこれやとインストールせにゃならんので、あまりパソコンに慣れてない人は途中でイヤになるかもしれませんな。』これは、「法務省オンライン申請システム」を利用して登記事項証明書(登記簿謄本)を取得した人の代表的な感想です。

実に的を得ていますが、本年2月14日(月)からそれが大きく変わります。 新しい「登記・供託オンライン申請システム」の稼働が開始されると、登記事項証明書を取得するだけなら、Web上で必要な項目を入力して請求書を作成すれば足り、現行システムのようなPCの環境設定や専用アプリケーションのインストールは不要となるのです。オンライン申請システムは、設定が面倒、使いづらいと感じてしり込みしていた方も、窓口扱いより手数料が安く、しかも窓口に出向かなくても良いのですから、新システム稼動を機にオンライン請求を利用されてはいかがですか。
OS環境に応じたブラウザ(インターネットの利用に必要なソフト)のセキュリティ設定を行う必要があります。
1 「ポップアップブロック」機能の設定
2 「信頼済みサイト」への登録(Windows XPは除きます。)
3 「政府共用認証局の自己署名証明書」の確認

それでは、具体的な操作手順について見ていきましょう。
  • 法務省オンライン申請システムを「お気に入り」に登録している方は、登記・供託オンライン申請システムでページを表示した後、再登録してください。
  • トップページから申請者情報の登録を行い(画像の赤四角で囲んだ[申請者情報登録]ボタンをクリック)、申請者ID及びパスワードを取得します。

法務省オンライン申請システムを利用されている方も再登録しなければなりません。なお、新システム稼働前の現時点でも登録は可能です。
  • トップページの[かんたん証明書請求]ボタン(画像の青四角で囲んだ箇所)をクリックして[ログイン]画面に移動し、取得した申請者ID及びパスワードによりログインします。
  • [請求書の作成]-[請求書の内容確認]-[納付情報の登録](申請者情報が自動的に反映される)-[請求書の送信]の操作を順次行っていきます。
操作手順を実際に体感できるサイト、「かんたん証明書請求 体験コーナー」が用意されています。
  • 手数料の納付は、トップページの[処理状況照会]ボタン(画像の金四角で囲んだ箇所)をクリックして再ログインし、[処理状況照会]画面に移動します。そこで、納付情報を表示する対象の請求書の[納付]ボタン(画像の赤丸で囲んだ箇所)をクリックします。

  • 現行のシステムと画面(画像)のデザインは異なりますが、電子納付の基本的な手順に変わりはありません。<請求情報>を確認後、[電子納付]ボタン(画像の赤丸で囲んだ箇所)をクリックします。

ATMで納付手続を実施する場合は、画像の赤四角で囲んだ箇所の情報が必要となります。ブラウザで表示しているページを印刷し、持参することをお勧めします

  • 電子納付を行うe-Gov(イーガブ)のページが表示されるので、ご利用になる金融機関の種別を選択して(画像の赤四角で囲んだ箇所)、電子納付を行います。具体的手順については、こちらを参照してください。

  • 操作手引書のダウンロード
    かんたん証明書請求編 【簡易版】
    かんたん証明書請求で不動産登記又は商業・法人登記の証明書の請求を行うための手引書(簡易版)

    最後に、登記手数料の値下げ情報です。登記特別会計の廃止と時を同じくして、本年4月1日から登記事項証明書の交付手数料は、窓口扱いが1,000円から700円、オンライン請求が700円(送料込み)から570円(同)となります。ちなみに、同日から窓口で登記事項証明書等を取得する際は、交付請求書に収入印紙を貼ることになります。


    2013年03月25日追記重要なお知らせ


    平成25年4月1日から登記事項証明書の交付手数料は、窓口扱いが700円から600円、オンライン請求が570円(送料込み)から500円(同)となります。詳しくはこちらへ。


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