2018年03月29日
桜と201系、そして、原色カマ
今月中旬から気温が急激に上がり、彼岸に入る前から全国的に季節外れの暖かさとなりました。この初夏のような陽気の影響で、15日の高知を皮切りに、昨年より10日から2週間以上早いペースで桜の開花が始まっています。ちなみに、大阪の開花は過去1位タイの20日でした。
先週24日の東京に続いて26日、大阪でも桜が満開に。この時期に毎年のように出かけているのが大阪環状線の桜ノ宮。今年も昨28日に行ってきました。大川(旧淀川)沿いの桜はまさに見頃。平日の昼間にもかかわらず、多くの花見客でにぎわっていました。画は(☞画を押すと拡大します)、満開の桜とオレンジ色の201系国鉄型電車、撮影時刻11:04、62mmで撮影。201系は'18年度中に引退する予定、この共演も今年で見納めか?−〔地図〕−
ここからは、本格的な春の陽気の中、国鉄特急色を纏って快走するJR貨物のカマ(機関車)の画をご覧ください。
'17年10月にEF65 2065号機、翌月にはEF64 1028号機、今年2月にEF65 2066号機と、全般検査を受けたカマが相次いで原色に戻り、そして、今月27日にEF65 2067号機も原色に! 画は(☞画を押すと拡大します)、雲ひとつない空の下を走り抜ける原色復帰第一号のEF65 2139号機が先頭に立つコンテナ貨物(5087レ)、撮影日時は3/14 14:34、城東貨物線を50mmでローアングル撮影(トリミングあり)。−〔地図〕−
画は(☞画を押すと拡大します)、EF66(0番台)のうち国鉄時代の姿に最も近い27号機が牽引するコンテナ貨物(5085レ)、撮影日時は3/25 13:33、東海道本線の高槻駅近くを流れる芥川の河原から95mmでローポジション撮影(トリミングあり)。−〔地図〕−
名古屋市では昨日、今日と最高気温が25度を超え、2日連続で夏日となりました。各地で気温の高い日が続いていることから、サクラはどこまでもつか、少々気になります。
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