新春の予讃線・徳島線撮影記 : 安達司法書士.comブログ

2014年01月06日

新春の予讃線・徳島線撮影記

いつも当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。本年も四季の鉄道風景を中心に記事を更新したいと思っています。どうぞよろしくお願いします。


さて、正月休み最後の土日、撮影を兼ねて家族で温泉旅行に行ってきました。4日(土)は久しぶりに早起きして7時過ぎに出発。それにしても、昨年から四国づいています。


写真なし途中、山陽自動車道の龍野西ICで降りてちょっと寄り道。JR西日本のテレビCMに出てくることでも有名な、山陽新幹線・相生〜岡山駅間の「千種川(ちくさがわ)橋りょう」で一枚のはずが・・・なっなんと!!カメラバッグを車に積み忘れた〜 結局、当方は新幹線に乗って家までカメラバッグを取りに戻り、家族には車で岡山駅に向かってもらいました。当方が岡山駅に着いて、家族と合流したのは13時半。今の時期は日没が早いので、山陽自動車道に乗って先を急ぐことにします。


瀬戸内を行く8000系西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の終点、今治ICから国道196号を松山方面へ30分ほど走ると、右手に小さな岬、左手に線路を潜る道が見えてきます。徒歩ならば大浦駅から10分弱。広くなった路側帯に車を停め、線路を潜ってすぐ右折、線路に沿ってみかん山への道を上がります。ここは浅海(あさなみ)〜大浦駅間の定番撮影地で、予讃線の電化区間で海と絡めて撮れる場所の一つ。画は(クリックすると拡大します)、8000系電車8連の「しおかぜ13号」、撮影時刻は16:10、みかん山の中腹から50mmで俯瞰撮影(トリミングあり)。瀬戸内の穏やかな海を背景に、冬の西日を浴びて長い編成が走り抜けます。


この日の宿は「休暇村 瀬戸内東予」。ここは予約が取りにくい人気宿で、露天風呂からは、瀬戸内海に浮かぶ島々を望むことができます。移動で疲れたのか、夕食後21時には爆睡でした。


石鎚山と2000系西日本最高峰の石鎚山(いしづちさん)、その麓を西進する予讃線は、西条市の伊予小松駅を出ると、国道196号をオーバークロスして北へほぼ直角に曲がります。翌5日も早起きして、まだ真っ暗な中、休暇村から国道に出て、列車と石鎚山とのコラボを狙って南下。国道11号「小松」交差点で線路方向へ進路を変えます。踏切を渡ってインカーブ側に移動。画は(クリックすると拡大します)、雲に隠れた石鎚山をバックに快走する2000系気動車4連「いしづち3号」、撮影時刻は7:39、畦道から92mmで撮影(トリミングあり)。ここは北側からの撮影のため、晴天の早朝がお勧めです。


休暇村に戻って朝食、その後でゆーっくり朝風呂に入り、10時に出発。JR石鎚山駅の南、石鎚神社に参拝して、松山自動車道・いよ西条ICから徳島県を目指します。


吉野川とキハ185吉野川に沿って走る徳島線ですが、阿波加茂〜辻駅間の撮影地を除けば、列車と吉野川を順光で撮れる場所はほとんどありません。徳島自動車道の井川池田ICで降りて国道192号を走ります。辻駅前を過ぎて1kmほどで、左手に吉野川に架かる県道266号の「美濃田大橋」。この少し先に線路の方向に分岐する細い道があり、緩い坂を下れば撮影地に到着。画は(クリックすると拡大します)、「ゆうゆうアンパンマンカー」を増結し3両編成で走るキハ185系「剣山5号」、撮影時刻は13:08、52mmで撮影。


旅行中はまずまずの天気でしたが、いきなりポカをやらかして家族に迷惑を掛けました。気をつけなくては…

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