2016年10月17日
'16秋桜と鉄道撮影記
台風18号が足早に通り過ぎた後、6日、7日と各地で青空が広がり、気温もぐんぐん上昇。10月とは思えないような暑さになりました。
それが、9日(日)の雨を境に秋の空気に入れ替わり、気温が一気に下がりました。田んぼの畦を赤く染めていた彼岸花も秋桜(コスモス)にバトンタッチ。
「体育の日」の10日、そのコスモスを求めて、福知山線・藍本駅近くのポイントを訪れてみました。今年のコスモスは、線路西側のこじんまりとした田んぼに植えられています。色とりどりの花は、まだ5分程度の咲き具合。画は(クリックすると拡大します)、コスモス畑の横をカーブを描いてゆっくり進む225系6000番台6両編成の「丹波路快速」(2756M)、撮影時刻は14:29、66mmで撮影。少し強めの風に肌寒さを感じた。−〔地図〕−
10日は三連休の最終日。帰りは中国道のお定まりの渋滞を避けて国道176号を選択。これが大失敗!三田から宝塚までの20kmを3時間近くかかってしまい、さすがに疲れた、、、
ここからは、昨16日(日)に撮った、兵庫県北播磨地域のコスモスとローカル線の画をお送りします。
最初は、第三セクター「北条鉄道」。実は、4年ほど前にもコスモスを撮りに訪れています。あの時は、コスモス畑がなかなか見つからず、やきもきさせられました。そこで、業務に直接関係ない質問なのでちょっと躊躇したが、北条鉄道のwebサイトから問い合わせました。直に、コスモス畑の場所や開花状況が丁寧に書かれたメールが届き、恐縮しています。画は(クリックすると拡大します)、フラワ2000-1の粟生行き上り列車、撮影時刻は9:41、120mmで撮影。−〔地図〕−
次は、山陽本線・加古川駅と福知山線・谷川駅を結ぶ加古川線の社町駅(やしろちょうえき)。同駅の北東側(加東市河高地区)に、コスモス畑が広がっています。ここも4年前に訪れましたが、あの時は線路を挟んで反対側でした。2.6haの畑は、今まさに見頃を迎えている。画は(クリックすると拡大します)、エメラルドグリーンの103系3550番台2両編成の加古川行き上り列車(1334S)、撮影時刻は10:54、82mmで撮影。−〔地図〕−
まっすぐ帰るにはまだ早いので、西脇市内で昼食を取って北上。福知山線の谷川駅(たにかわえき)に出て、下滝駅に向かって車を走らせると、定番撮影地の一本桜のカーブの先にコスモス畑。線路沿いの休耕田にピンクや白の花が咲き乱れていて、白い特急とのコラボを狙うことにしました。画は(クリックすると拡大します)、289系基本4両編成の「こうのとり9号」、撮影時刻は13:14、66mmで撮影。これにて終了!−〔地図〕−
16日は午前中は青空が広がりましたが、午後になると次第に雲に覆われてきました。日中の気温は25度を超えて汗ばむ陽気に。今週は季節が少し逆戻りするようです。
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この記事へのコメント
今晩は、287・289系は車体塗装が基本アイボリーなので、コスモスのように色があるものとの組み合わせが綺麗ですね。過去の国鉄色車両がそれだけでも風景に馴染むように思えるのは、気のせいでしょうか。
のまち10さん、確かにそのとおりです。
もっと早くここを知っていれば国鉄色と絡められたのに・・・残念。
---安達司法書士---