2017年01月29日
雪の伊吹山、そして、原色PF
新年を迎えたと思っていたら、もう1月も終わりです。時の流れの早さには改めて驚かされるばかりです。遅ればせながら、本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
今年は年越し寒波もなく、三が日は昼間はポカポカ陽気となりました。今季も暖冬かと思いきや、中頃から急に寒くなりました。週末はこの時期恒例の雪の伊吹山を撮りに行こうと思っていたところ、29日(日)は天気があまり良くないようなので、急遽28日(土)の午後から出かけてきました。
まずは、伊吹山と新幹線を絡めて撮ることにします。撮影できる場所はいくつかありますが、伊吹山と16両フル編成をスッキリ収められるポイントを選択。23日から24日にかけての記録的大雪から数日経っているものの、雪はまだ残っており、肝心の伊吹山も真っ白な姿を見せています。この日は風も弱く、日差しが暖かく感じられました。画は(クリックすると拡大します)、青い空に映える白い伊吹山麓を疾走するN700A「のぞみ111号」、撮影時刻は14:48、農道端から55mmで撮影(トリミングあり)。 −〔地図〕−
続いて、東海道本線の柏原駅近くの撮影場所に移動しました。昨冬は、「〔ワイドビュー〕しなの9号」の大阪〜名古屋間の廃止を3月末に控え、多くのファンが訪れていました。ここを通る優等列車は減ってしまったが、今も昔も伊吹山を絡めることができるお立ち台であることに変わりありません。画は(クリックすると拡大します)、伊吹山を背に西日を受けて通過する681系6両編成の「しらさぎ10号」、撮影時刻は16:01、柏原中学校の裏側の道から86mmで撮影。米原での滞在時間は2時間・・・慌しく帰路に就きました。 −〔地図〕−
米原の28日の最高気温は9.2度。大雪が降った24日の最高気温が−0.1度ですから、10度近くも気温差があったことになります。ここ数日は暖かい日が続くようなので、雪解けがさらに進みそうです。
最後は、原色PF(EF65-2139号機)の画をお送りします。先週、今年初の四国運用に入り、来阪しました。画は(クリックすると拡大します)、城東貨物線「神崎川橋りょう」を渡る百済貨物(タ)行きコンテナ貨物列車(5087レ)、撮影日時は1/25 15:15(定刻より40分遅れ)、焦点距離は140mm(トリミングあり)。寒い平日の午後にもかかわらず、堤防上にお仲間が10人ほど。原色PFはやはり人気ですね! −〔地図〕−
ランキングに参加中…クリックをお願いします.
この記事へのコメント
のまち10さん、今年もよろしくお願いします。
この日EF66"ニーナ"が昼前に下りましたが、当方はもちろん撮れずじまい…。
---安達司法書士---