瑞風、大サロ、そして、貨物 : 安達司法書士.comブログ

2017年03月21日

瑞風、大サロ、そして、貨物

先週14日夜から16日にかけては、冷たい北風が吹きつけて気温以上に寒く感じました。その後は春分の日にかけて、昼間は春本番の暖かさが続きました。


今回は、上記期間に関西圏を走り抜けた、いわゆる“ネタ列車(貨物列車を含む)”を取り上げます。


トワイライトエクスプレス瑞風6月17日から運行開始するJR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS(トワイライトエクスプレス) 瑞風」が先月23日、報道陣にお披露目されました。黒の保護ラッピングが剥がされ、深緑色の車体が初めて姿を現しました。そして、今月13日〜16日に試運転が行われた。画は(クリックすると拡大します)、宮原(操)を出て網干に向かうキハ87系10両編成、撮影日時は3/15 9:50、風が寒い北方貨物線「堀上村踏切」から165mmで撮影(トリミングあり)。“瑞風グリーン”の輝く車体に暫し見とれる。 −〔地図〕−


EF200-17号機“クジラ”とファンの間では呼ばれることが多いEF200形電気機関車。同機はJR発足後に新製された機関車にもかかわらず、部品調達が事実上不可能となっており、徐々に廃車が進められている。現在稼動しているのは吹田機関区所属の数両だけ。形式消滅が近いと聞くと、それをカメラに収めたくなるのがファン心理。画は(クリックすると拡大します)、チキ2両を従えて桜島線「六軒家川橋りょう」を渡るEF200-17号機(1883レ)、撮影日時は3/17 15:56、川沿いの道から40mmで撮影。 −〔地図〕−


原色PFの75レ次も貨物列車の話題です。3連休中日の19日(日)は、空はやや白っぽいものの、春らしい青空。その夕方、 PF仕業の75レに原色PFの2139号機が充当されるとの情報を得て、通い慣れた北方貨物線へ・・・。画は(クリックすると拡大します)、真西から夕日を浴びたEF65-2139号機が牽引する高松(タ)行きコンテナ貨物列車、撮影時刻は16:55、脚立の上から38mmで撮影。ちなみに、今月4日のダイヤ改正後、75レの吹田(タ)発時刻が16:30から16:45に変更されています。 −〔地図〕−


大サロ−山陰の旅最後は、14系欧風客車“サロンカーなにわ”による団体臨時列車。18日(土)の夜に大阪を発って福知山線・山陰本線経由で米子に向かい、20日(祝日)の夕方に大阪に戻ります。当方は、福知山線の草野〜古市駅間で復路の列車を待つことに。普段はほとんど人を見かけない田園地帯に、10人を超える撮影者が集結。画は(クリックすると拡大します)、特製ヘッドマーク「出雲」を掲げたDD51-1191号機+“大サロ”5両編成(9706レ)、撮影時刻は16:22、52mmで撮影(トリミングあり)。青空に恵まれず残念。 −〔地図〕−


昨日のポカポカ陽気から一転、21日は雨が降って冬の寒さに逆戻り。そんな中、全国のトップをきって東京でソメイヨシノが開花。この後も、続々と開花の便りが届きそうです。

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