名残の桜と鉄道風景 : 安達司法書士.comブログ

2017年04月17日

名残の桜と鉄道風景

6日(木)の大阪の満開を皮切りに、近畿各地で次々と見頃を迎えた桜ですが、同時に雨や曇りの日が多くなり、花見にはあいにくの天気が続きました。


その桜もそろそろ終わりです。そこで、今年最後の桜を求めて、先週後半から土日にかけて4箇所訪れました。


桜と289系14日(金)は朝から青空が広がりました。阪神間の桜は見頃を過ぎて、少しずつ散り始めている所も多くなりましたが、青空バックに桜と列車を絡めたくて、福知山線・道場駅付近から桜並木が続く武庫川堤に出かけてみました。堤の桜は阪神間よりも数日遅れて咲くので、まだまだ綺麗に咲いている。画は(クリックすると拡大します)、桜の奥を走り抜ける289系「こうのとり13号」、撮影時刻は14:42、52mmで撮影。−〔地図〕−


桜と287系15日(土)は、山陰本線・園部−船岡駅間の通称“湖池屋ストレート”に行きました。朝のうちの日差しも次第に雲に覆われ、10時過ぎには雨がぽつぽつと落ちてきた。撮影を終えると本降りの雨になったものの、雨は昼前に止みました。画は(クリックすると拡大します)、名残の桜の窓から切り取った287系「きのさき10号」、撮影時刻は10:34、220mmで撮影。−〔地図〕−

桜とケーブルカー日中は晴れ間が広がり良い天気に。そして、気温もぐんぐんと上昇。ぽかぽか陽気に誘われて、「妙見の森ケーブル」にちょっと寄り道。画は(クリックすると拡大します)、桜満開の急勾配をゆっくり下りてくるケーブルカー、撮影時刻は13:23、270mmで撮影(DX1.5×クロップ)。−〔地図〕−


桜と113系16日(日)も朝から青空が広がり、滋賀県マキノ町海津の墓地の中にそびえる「清水の桜(しょうずのさくら)」を目指して出発。しかし、国道161号の渋滞に阻まれて途中で断念。湖西線・小松駅の手前で引き返し、蓬莱山を眺める桜のポイントに目的地を変更。志賀駅から湖岸沿いの道を進みます。画は(クリックすると拡大します)、残った桜を散らしつつ通過する緑一色の国鉄113系電車(2827M)、撮影時刻は11:26、70mmで撮影。−〔地図〕−


今日は風や雨が強まり、「春の嵐」となりました。残った桜もさすがに終わってしまうのだろう、、、

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