レンゲ、そして、水鏡 : 安達司法書士.comブログ

2017年05月15日

レンゲ、そして、水鏡

ゴールデンウィークが終わって一週間が過ぎましたね。この間、春を越えて、初夏の陽気が続いています。さて、今回は、連休中から昨日までの間に撮った鉄道風景をお送りします。


春の風物詩とも言える蓮華(レンゲ)畑、最近はあまり見なくなった。しかも、線路沿いにある畑となると、もっと少ない。それでも探せば意外とあるもので、GW前半の4月30日(日)に2箇所ほど回りました。


レンゲと神鉄まずは存廃問題に揺れる神戸電鉄粟生(あお)線。終点粟生駅の一駅手前の葉多駅周辺では、GWのころ、レンゲの花が田んぼ一面に咲く。今年も赤紫色の「花のじゅうたん」が出現。その横を昼間は乗客もまばらな電車が通過する。画は(クリックすると拡大します)、1100系3両編成の粟生行き普通電車、撮影時刻は9:57、道路近くの畦から78mmで撮影。鯉のぼりと電車が通過するタイミングがうまく合わず…。−〔地図〕−


レンゲと289系続いて、昨年も訪れた福知山線・草野−古市駅間にあるレンゲ畑。先の神戸電鉄のそれと比べれば規模は小さいものの、形の良い小高い山を背景に撮ることができ、ロケーションは悪くありません。画は(クリックすると拡大します)、 長閑な田園地帯を駆け抜ける289系4両編成の「こうのとり16号」、撮影時刻は15:32、田の畦から38mmでローポジション撮影。白を基調とした車体は山の緑に映えます。ただ、GWの増結編成を狙っていた分、残念でした。−〔地図〕−


4月最後の兵庫県三田市は25.0度の夏日となり、日中は長袖シャツ一枚で十分な陽気でした。そして、帰りはお馴染みの中国道・宝塚西トンネル先頭の渋滞にはまりました。疲れたー。


水鏡と287系京都府南丹地域では、大型連休中に田んぼに水を入れて、休み明けに田植えをする所が多いようです。水面に列車が映り込む「水鏡」を求めて、5月14日(日)、山陰本線・鍼灸大学前−胡麻駅間の定番ポイントへ向かった。田植えが終わったばかりの田んぼは、前日の雨でちょっと濁っている。画は(クリックすると拡大します)、田んぼの水に白い車体を映して走り抜ける287系7両編成の「まいづる4号・きのさき8号」、撮影時刻は9:26、75mmで撮影。−〔地図〕−


昨14日の南丹園部の最高気温は27.2度で、暑い一日でした。13日に沖縄と奄美地方が梅雨入りし、もう20日もすれば近畿地方も雨の季節に突入です。

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