2018年10月15日
秋本番の姫新線撮影記
10月8日の体育の日を含む3連休は季節外れの暑さとなりましたが、10日(水)の雨の後は気温が下がって、ようやくこの時期らしい気温になりました。
秋の深まりを感じる14日(日)、姫新線を走る団体臨時列車を求めて岡山県へと車を走らせた。撮影のための遠出は何か月ぶりだろう。まずは、美作市の観光名所に寄りました。
阪神球団のロゴやマスコットキャラクターを描いてきた中国道・作東IC近くの田んぼアート「トラちゃん田んぼ」。今年、最後を迎えました。球団マークとホームランを打つ「トラッキー」が描かれた田んぼはタイガースカラーの黄色に色付き、あとは稲刈りを待つばかり。画は(☞画を押すと拡大します)、キハ120形単行普通列車(2827D)、撮影時刻は11:24、ICへの取り付け道路から165mmで撮影。地元の農家の方に黒米をいただいた。
「トラちゃん田んぼ」を初めて訪れたのは、2010年9月下旬。当時は田んぼ2枚の中に描かれていました。画は(☞画を押すと拡大します)、その時撮ったものです。もう8年前になります。−〔地図〕−
本日メインの団体臨時列車は、昔懐かしい外装・復刻した国鉄の香り漂う車両で岡山県内を一日かけて巡る「おかやまグルメ列車」。岡山を出た列車は伯備線を走り、新見(12:07発)で姫新線に入ります。午後からの撮影に備えて津山市内で昼食休憩。
「おかやまグルメ列車」は今ごろ、中国勝山(12:58着/13:55発)に停車中。そろそろ、撮影地として選んだ古見ー美作落合間の山手田原踏切に向かうことに。現地に着くと、周囲は秋の原風景が広がっていました。画は(☞画を押すと拡大します)、オリジナルヘッドマークを掲げてやってきた「ノスタルジートレイン」(キハ471036+キハ4747の2両編成)、撮影時刻は14:05、田んぼの畦から100mmで撮影。−〔地図〕−
昨日の岡山県津山市は日中の気温が22.7度まで上昇。雲が多めながら秋晴れの気持ちいい日でした。以上、久々の鉄道撮影記でした。
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