2019年12月15日
なごりの紅葉と鉄道
師走も半分が過ぎようとしています。御堂筋のイチョウも落葉が進んで、そろそろ大阪市内の紅葉も終わりです。
それでは、なごりの紅葉の画をどうぞ!
阪急電鉄神戸本線の武庫之荘駅から塚口駅にかけての線路沿いにある桜並木。すっかり葉が落ちたサクラの中に一本のモミジの木があり、師走に入ってきれいに色づきました。画は(☞画を押すと拡大します)、阪神競馬場70周年記念ロゴのヘッドマークを掲出した9000系8両編成の特急、撮影日時は12/08 10:18、SS1/320秒、線路沿いの柵越しに155mmで撮影(トリミングあり)。LED行先表示が辛うじて写っている。−〔地図〕−
続いて、前回の記事で載せられなかった信楽高原鐵道での一枚。実はこれ、信楽に着いてすぐにロケハンを兼ねてパシャリしたもの。画は(☞画を押すと拡大します)、真っ赤に染まったモミジの横をゆっくり通過するSKR501+SKR401「スカーレット」列車の貴生川(きぶかわ)行き、撮影日時は11/23 11:08、24mmでモミジの下に寝転んで撮影。−〔地図〕−
最後は、二年前に撮った紅葉の嵯峨野トロッコ列車。撮影場所は定番の山陰本線・保津峡駅。この駅は保津川に架かる橋梁上の駅。昨今は、インスタ映えするスポットとして外国人観光客にも大人気。今年は木々の色づきが遅れた分、見頃が長く続いたようです。画は(☞画を押すと拡大します)、西日を浴びて停車中の「嵯峨野12号」、撮影日時は2017/11/19 14:38、下り線ホームから90mmで撮影。−〔地図〕−
毎年この時期の決まり文句ですが、早いもので令和元年(2019年)も残すところあとわずか。風邪など引かず、元気に年末を乗り切りましょう。
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