それでも、桜は咲く : 安達司法書士.comブログ

2020年04月06日

それでも、桜は咲く

先月22日の東京を皮切りに、桜満開の便りが続々と届いています。いよいよ春本番です。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが止まらない中、外出自粛も相まって、例年のように桜を楽しめる状況ではありません。


このような時勢ですが、昨5日(日)、桜の風景を求めて1か月半ぶりに出かけました。正直、多少の後ろめたさは感じつつ、、、


桜と「丹後の海」車を走らせ向かった先は、山陰本線が通る京都府中部に位置する南丹市。昨年の紅葉に引き続き、今回もほぼ同じルートを辿ります。まずは、南丹市日吉町殿田の「第二殿田川橋りょう」。殿田川(桂川支流)沿いの桜が綺麗に咲いています。画は(画を押すと拡大します)、工事用の安全ネットが張られた鉄橋を通過するKTR8000形(愛称“丹後の海”)「はしだて2号・まいづる6号」、撮影時刻は11:30、川の土手から31mmでローアングル撮影。−〔地図〕−


桜と287系京丹波町に入ります。山陰本線の下山駅を過ぎて程なく、右手に「質美川橋りょう」が見えてきました。鉄橋の周囲には桜が咲き誇っているものの、残念ながら上空は雲で覆われ、北よりの冷たい風が谷間を吹き抜けています。画は(画を押すと拡大します)、満開の桜の上を轟音を響かせて渡っていく287系4両編成の「きのさき7号」、撮影時刻は14:10、鉄橋を見上げて46mmで撮影(トリミングあり)。通過前に雲が切れてくれて、何とか絵になりました。 −〔地図〕−


今回の撮影地は新型コロナウイルス感染を防ぐための“3つの密”とは無縁な場所ですが、もちろん、感染防止には外出を控えることが一番です。一日も早く収束することを願うばかりです。

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