ソバと三岐線、そして… : 安達司法書士.comブログ

2020年09月28日

ソバと三岐線、そして…

厳しかった残暑もようやく和らぎ、朝晩は過ごしやすくなってきました。いよいよ本格的な秋の始まりです。


9月最後の日曜日、三重県最北端の「いなべ市」を走る三岐鉄道に向かいました。いなべ市ではソバの栽培が盛んで県内一の産地です。そのソバの花が見頃を迎えています。この時期、いなべ市に来るのは8年ぶりくらいか…。


ソバとセメント貨物三岐線の魅力は何と言っても、日本で唯一のセメント貨物列車。三里(みさと)−丹生川(にゅうがわ)駅間の県道がオーバークロスするあたりは線路の両側にソバ畑が広がっている。画は(画を押すと拡大します)、モーター 音を響かせて通過するED45形重連+タキ16両編成(3714列車)、撮影時刻は12:38、35mmで撮影。


ソバと旧三岐色貨物列車を撮り終えて撤収しようとしたら、踏切が鳴って深緑地に黄色帯の旧三岐色塗装車が目の前を走り去った。せっかくだからと思い、西藤原から折り返してくるのを待つことに。画は(画を押すと拡大します)、101系(元西武401系)101F編成の近鉄富田行き、撮影時刻は13:21、38mmで撮影。そして腹が減った。−〔地図〕−


ヒガンバナと北勢線実は、ソバ畑の前に小さな電車がコトコト走る北勢線に寄り道。北勢線と三岐線は員弁川(いなべがわ)を挟んでほぼ並行して走っているので移動は楽。上笠田のヒガンバナの定番撮影地でお仲間と距離を取った状態で待機。画は(画を押すと拡大します)、K76編成(134-135-276)の西桑名行き、撮影時刻は11:47、100mmで撮影。−〔地図〕−


昨27日は、終日風は強かったが秋晴れに恵まれました。続いて、先週の四連休最終日(22日、秋分の日)に撮った一枚。


黄金のラッピング車両福知山線の定番撮影地、三田駅に近い「桑原踏切」。周りの田んぼでは黄金色の稲穂が首を垂れて、稲刈りを待っている。ただ、今回のお目当ては、大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせて“明智光秀ゆかりの地を辿るラッピング列車”となった289系FG401編成。画は(画を押すと拡大します)、金屏風の「こうのとり9号」、撮影時刻は12:42、48mmで撮影。ちなみに、充当される列車は毎日異なります。−〔地図〕−


今年は新型コロナウィルスの影響で、日本中がいつもと違う春夏を過ごしました。それでも季節は確実に移ろっています。

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