2020年11月23日
紅葉の名松線、そして…
新型コロナの感染拡大が全国的に加速する中、連日、東京、大阪、北海道などで感染者数の過去最多を更新。それでも季節が進み、各地で、紅葉が見ごろを迎えています。
“我慢の3連休”初日の21日（土）、三重県津市の雲出川（くもずがわ）の渓流沿いを走るローカル線“JR名松線”に行ってきました。
お目当ては、家城駅（いえきえき）から1km弱、“真見鉄橋”のたもとにある日本料理店の敷地を彩る約400本のモミジ。先週は季節外れの暖かさが続いたせいか、残念ながら色づきが今一つ。画は（☞画を押すと拡大します）、真昼の強い日差しを受ける紅葉とキハ11形300番台単行の松阪行き（410C）、撮影時刻は12:01、170mmで撮影。−〔地図〕−
名松線は上下それぞれ2時間に1本程度。空いた時間を利用して昼食をとったが、移動に時間を取られてヒヤヒヤ…。画は（☞画を押すと拡大します）、西日を浴びてゆっくりとガーダー橋を渡っていくステンレス気動車（412C）、撮影時刻は13:37、河原に降りて75mmでローアングル撮影（トリミングあり）。ジョイント音が午後の谷間に響いた。
この日は晴天の一日。ただ、北寄りの冷たい風が強めに吹き、すこし肌寒かった。今週は全国的に気温がかなり低くなるとのこと。寒暖差疲労にご注意を！
最後は、コロナ禍前の名松線夏風景。冬を前にして時期外れ感は否めませんが、もう1枚お付き合いください。画は（☞画を押すと拡大します）、トンネルを出てお寺の見事なサルスベリの横を通過する増結2両編成の松阪行き（412C）、撮影日時は2019/8/12 13:27、夏草をかき分けながら165mmで撮影。−〔地図〕−
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