桜の湖西線、そして… : 安達司法書士.comブログ

2021年04月01日

桜の湖西線、そして…

今年の西・東日本の桜は、異例の早さで満開を迎えています。京阪神の桜も今週末が見納めかもしれません。


街並みがかすんでしまうほど、関西に大量の黄砂が飛来した一昨日㈫、満開の桜を求めて滋賀県湖西エリアに出かけました。


清水の桜とサンダーバード最初のポイントは、マキノ町海津の墓地の中にそびえる樹齢300年以上といわれる桜の巨木「清水(しょうず)の桜」。今年は例年より10日ほど早く、少し小ぶりな濃いピンク色の花が見頃を迎えています。画は(画を押すと拡大します)、満開の一本桜に見送られ追坂(おっさか)峠へと向かう683系9両編成の「サンダーバード13号」、撮影時刻は10:46、102mmで撮影。白くかすむ空が恨めしい、、、−〔地図〕−


満開の桜と113系昼食をはさんで志賀駅に移動。駅の500mほど南、琵琶湖西岸に注ぐ木戸川河口が次のポイント。この川を跨ぐコンクリート橋の辺りは、桜は両側から枝を張り、まるで線路に覆いかぶさっているようです。ここでも黄砂の影響で奥の蓬莱山がかすんでいます。画は(画を押すと拡大します)、桜から飛び出してきた“抹茶色”の国鉄113系電車4両編成(1823M)、撮影時刻は12:59、110mmで撮影(トリミングあり)。−〔地図〕−


佐保川の桜と103系最後は、昨日㈬、NHKの桜中継で紹介された奈良市北部を流れる佐保川の桜並木。撮りに行きたかったのですが、遊んでばかりはいられません。というわけで、10年前の写真になりますが。画は(画を押すと拡大します)、満開の佐保川堤を横切る京都発の奈良行き国鉄103系電車、撮影時刻は14:15、50mm相当で鉄橋の東側から撮影。ウグイス色の103系は今でも奈良線で細々と活躍を続けています。−〔地図〕−


大阪での新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、週明け5日から、いわゆる「まん防」が適用されます。またまた、遠出をすることはしばらく難しくなりそうです。

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