2021年09月28日
仲秋の鉄道
9月も残すところ、あと2日。いつの間にか、「コロナ禍二年目」の2021年も4分の3が過ぎようとしています。この間、撮影に出かけたのは桜シーズンの1回のみ!
そんなわけで、前回同様、今回も過去の写真を再アップします。テーマは、仲秋の鉄道。
お彼岸になると咲く赤い花、彼岸花(ヒガンバナ)。この時期、毎年のように訪れていた山陰本線・千代川駅の先の田園地帯。ヒガンバナが田の畦を真っ赤に染めています。画は(☞画を押すと拡大します)、KTR8000形「丹後の海」による「はしだて2号・まいづる6号」、撮影日時は2017/09/24 11:43、62mmで撮影。−〔地図〕−
夏にはヒマワリを目当てに訪れる人で賑わう兵庫県佐用町宝蔵寺地区。9月に入ると、収穫を待つ稲穂が黄金色に色づき始め、秋の気配を漂わせています。画は(☞画を押すと拡大します)、稲刈り真っ最中の田園地帯をゆっくり走るキハ40形姫路色、撮影日時は2010/09/26 14:52、120mm相当でローポジション撮影。−〔地図〕−
最後は、緊急事態宣言発令で運休が続く、JR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」。画は(☞画を押すと拡大します)、堂々の10両編成で黄金色の田んぼの横を駆け抜ける87系寝台気動車、撮影日時は2017/09/08 16:15、畦道から52mmで撮影。日差しはまだ強いものの、吹き抜ける風に秋を感じた。−〔地図〕−
全国的に新規感染者が急速に減少しており、東京や大阪などに発令中の緊急事態宣言は今月末で解除されることになりました。でも、何も気にせずに出かけられるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。
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