2022年02月13日
雪の伊吹山と列車たち
2月最初の日曜日、滋賀県米原市では平地の積雪が80センチを超える記録的な大雪となりました。3連休を前に、積雪状況をライブカメラで確認すると、周辺の田んぼや道路の路肩にはまだかなり雪が残っている。
それではと11日(金)、良い天気と美しい雪景色を期待して湖北へと車を走らせました。コロナ禍ですっかり出不精になってしまい、約11か月ぶりの遠出！
まずは、伊吹山を臨む定番撮影地である東海道本線「清滝踏切」（近江長岡〜柏原間）。初めて訪れてから10年以上経っても何一つ変わることなく、青い空の下で白く輝く雄大な伊吹山が迎えてくれた。画は（☞画を押すと拡大します）、伊吹山をバックに走り抜ける683系6両編成の「しらさぎ8号」、撮影時刻は14:01、48mmで撮影。−〔地図〕−
続いて、貨物列車狙いで柏原駅近くの中学校に移動。線路の土手に面する道沿いにお仲間が並んでいます。画は（☞画を押すと拡大します）、冬晴れの伊吹山麓を行くEF210-120号機（愛称：桃太郎）が牽く5074レ、撮影時刻は14:47、78mmで撮影（トリミングあり）。30分ほどの間に上下合わせて3本の貨物列車が行き交いました。−〔地図〕−
最後は、“逆さ富士”ならぬ“逆さ伊吹”と新幹線を絡めて撮ることができるため池。三重から来たというお二人と一緒に撮影タイム。画は（☞画を押すと拡大します）、西日に照らされて輝く伊吹山とN700A「ひかり515号(岡山行)」 、撮影時刻は16:17、58mmで撮影。ずいぶん日が長くなったなぁと感じながら家路につきました。−〔地図〕−
この日の米原市は最高気温は9.8℃と風も弱く、日差しが暖かく感じられました。しかし、週半ばから再び厳しい寒さが戻ってくるようです。依然としてオミクロン株の猛威も続いています。皆様ご自愛ください。
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