2023年08月28日
晩夏の北条鉄道
今週末はもう9月です。この暑さがいつまで続くのかと思いながら、昨27日㈰、北条鉄道のキハ40形535号を撮りに行ってきました。
まずは、播磨下里駅から歩いても10分弱の大歳神社。大手新聞にも取り上げられた人気の撮影スポット。後からやってきた地元の方と話していると、踏切の音が聞こえてきた。画は(☞画を押すと拡大します)、深緑の木々と鳥居の間を通過する単行のキハ40、撮影時刻は14:22、38mmで撮影。猛暑の中のオアシスのような場所でした。−〔地図〕−
播磨下里駅まで戻ります。白い雲が浮かぶ青い空の下、線路沿いに青々とした田んぼが広がっています。画は(☞画を押すと拡大します)、長閑な田園地帯を走り抜ける白と青のキハ40、撮影時刻は14:47、24mmで撮影。暑さは相変わらずですが、時折吹き渡る風が心地良く、季節は少しずつ、しかし確実に進んでいるようです。−〔地図〕−
帰りがてら粟生駅のすぐ近くにある「嶋踏切」から一枚。粟生駅には北条鉄道とJR加古川線が乗り入れており、北条鉄道のディーゼルカーと加古川線の下り電車がほぼ同時に発車します。画は(☞画を押すと拡大します)、並んで発車する北条鉄道のキハ40形とJRの103系3550番台、撮影時刻は15:09、120mmで撮影(トリミングあり)。−〔地図〕−
炎天下の午後、暑さでヘロヘロになりながらもなんとか撮影終了。冷房の効いた車内に入って、水分補給をし、ほっと一息。
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