2024年11月06日
晩秋の列車たち
11月に突入しても日中の気温は高めで、秋はゆっくりと進んでいるようです。紅葉の見頃も少し遅くなるかもしれません。
尼崎市にある「武庫川髭の渡しコスモス園」。新幹線の高架を望む場所に植えられているのは、色とりどりのコスモスではなく、オレンジ色のキバナコスモス。ドクターイエローのぞみ検測上りの運行日である5日㈫、咲き誇る花を絡めてカメラに収めようと多くの人が集まっていました。画は(☞画を押すと拡大します)、オレンジ色が彩る高架を疾走する黄色せんせー(T5編成)、撮影時刻は13:08、190mmで撮影。−〔地図〕−
前日の大雨と打って変わって秋晴れの3日㈰、奈良市にある「平城宮跡歴史公園」へ向かいました。平城宮の正門である朱雀門(すざくもん)をくぐると、辺り一面に広がるススキが秋風に揺れており、その向こうを近鉄奈良線の線路が貫いています。画は(☞画を押すと拡大します)、晩秋の平城宮跡を駆け抜ける19200系4両編成の観光特急「あをによし」、撮影時刻は13:52、17mmで撮影。−〔地図〕−
最後は、トーマスのラッピング電車狙いで訪れた京阪交野線(かたのせん)。定番の俯瞰ポイントから見ると、線路を挟んだ右手に稲刈りが終わった後に再び伸びてきた青い田んぼ、左手には立ち並ぶ戸建て住宅。民家ができるだけ写らないように下に降りました。画は(☞画を押すと拡大します)、カラフルな13000系きかんしゃトーマス号、撮影日時は10/27 11:07、農家の方に許可を得てあぜ道から56mmで撮影。−〔地図〕−
ランキングに参加中…クリックをお願いします.