2024年11月29日
'24紅葉の叡山電車
ここ数年、毎年のように11月20日前後に訪れている叡山電鉄鞍馬線。今年は全国的に紅葉の進み具合が遅め。「えいでん」沿線もご多分にもれず、紅葉シーズンが一週間ほどずれ込んでいましたが、ようやく見頃を迎えたようです。そのタイミングを逃さないよう、まずまずの天気の昨28日㈭に出かけてきました。
まずは、長い階段を上がって山肌にある二ノ瀬駅へ急ぎます。画は(☞画を押すと拡大します)、色づいた木々を横目に駅に入ってくるメープルグリーン(901-902号車)の「きらら」(出町柳行き)、撮影時刻は10:55、鞍馬方面ホームの端から160mmで撮影(トリミングあり)。この編成は来月メープルレッドに戻るため、「青もみじきらら」として最後の紅葉シーズンとなります。
続いて、貴船口へ移動します。定番スポットである朱色の欄干の「梶取橋」に立つと、鞍馬川沿いの紅葉が斜光を浴びて輝いています。画は(☞画を押すと拡大します)、紅葉の鉄路を駆け上がるメイプルオレンジ(903-904号車)の「きらら」(鞍馬行き)、撮影時刻は11:14、52mmで少し仰ぎ気味に撮影。いつもなら落ち葉が舞っているのに、今年の貴船はまだまだ見頃。−〔地図〕−
最後は、「えいでん」に来たら外せない「もみじのトンネル」から飛び出してくる電車を狙えるスポット。府道を跨ぐ鉄橋の辺りまで来ると、平日にも関わらずカメラを持った先客が何人かいます。画は(☞画を押すと拡大します)、青空の下をゆっくりと鉄橋を渡っていく先ほどの「青もみじきらら」(鞍馬行き)、撮影時刻は11:54、鉄橋を仰いで52mmで撮影。−〔地図〕−
当日は15時過ぎに予定があったため、慌ただしく帰路につきました。
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