2025年04月09日
近場の桜を撮る
4月に入って、近畿各地で桜が見頃を迎えています。今回は、先週末を中心に撮ってきた近場の“桜鉄”をお送りします。
まずは、阪神間屈指の桜の名所として知られる夙川（しゅくがわ）。この日は桜の見頃と土曜日が重なったこともあり、川沿いの桜並木はお花見客で大賑わい。そして、桜と夙川を横切る列車を絡めることができる“夙川橋”もカメラマンでいっぱい。画は（☞画を押すと拡大します）、桜から飛び出してきた大阪〜尾道間の運行が始まった観光列車「はなあかり」、撮影日時は4/5 10:14、230mmで撮影。−〔地図〕−
翌6日日曜日は午前中の雨も早めにやみ、午後からは暑いくらいの陽気になりました。それではと、隠れた桜の名所・阪急京都本線の西向日駅（にしむこうえき）に向かいました。線路沿いのソメイヨシノも見事に咲き誇っています。画は（☞画を押すと拡大します）、毎年恒例の“さくら”ヘッドマークを付けた9300系の“マルーン”特急、撮影時刻は14:51、駅北側の“カイデ踏切道”から380mmで撮影。−〔地図〕−
最後は、大川（旧淀川）沿いの桜並木と大阪環状線。ここを走る車両がオレンジ色の201系から銀色の323系に置き換わって久しいですが、水都・大阪の春の風物詩であることに変わりはありません。画は（☞画を押すと拡大します）、春爛漫の大川をゆっくり渡る323系8両編成の環状線外回り、撮影日時は4/7 11:22、源八橋（げんぱちばし）から145mmで撮影。−〔地図〕−
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