2025年04月20日
名残の桜、そして、新緑へ
桜が終わったと思ったら、季節外れの暑さがやってきました。今回は前回に続き、近場の“桜鉄”からお送りします。
4月は不安定な天気になることが多いようです。突然の雨や激しい風で、桜が散りはじめている所も増えてきた12日㈯、桜と一緒に撮れるのもラストチャンスと思い、阪急千里線沿いの桜並木に行ってみました。さっきまで晴れていたのに、空に薄雲が広がり始めた。画は（☞画を押すと拡大します）、葉がちらほら名残の桜とマルーン一色の古豪5300系、撮影時刻は14:05、56mmで撮影。−〔地図〕−
続いて、桜が見頃を迎えていた4月8日に撮った一枚。京都市伏見区を流れる、宇治川に注ぐ運河「濠川（ほりかわ）」やそこに繋がる「宇治川派流」沿いの桜並木は、アジア系の外国人の方々で大賑わい。画は（☞画を押すと拡大します）、満開の桜から出てきた3000系の大阪・関西万博のラッピングトレイン、撮影時刻は15:47、濠川に架かる肥後橋から135mmで撮影。雲に覆われ、ぽつぽつ雨…−〔地図〕−
最後は、桜の花が散って季節が一歩前に進んだ大阪環状線沿線の大阪城公園。画は（☞画を押すと拡大します）、新緑をバックに引き上げ線を通って車両基地に向かう鮮やかなラッピング車両323系「JR WEST Parade Train」、撮影日時は4/19 10:47、135mmで撮影（トリミングあり）。ちなみに、この編成（ラッピングは桜島方先頭車）は万博会場までのアクセスに便利な臨時快速「エキスポライナー」に使用されています。−〔地図〕−
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